Interview

フラットなつながりを育む、
DATUM STUDIOのSlack文化

Slack文化

はじめに

DATUM STUDIOのメンバーにとって欠かせないコミュニケーションツールとなっているのが社内Slackです。プロジェクトや業務に必要なやり取りに加えて、社員全員が参加し、技術に関する情報共有からプライベートな交流まで、2,800以上のチャンネルが日々稼働しています。今回は社員24名にアンケートを実施し、社内Slackの良いところや楽しみ方について聞きました。

※Slack(スラック)とは:Salesforce Inc.の子会社であるSlack Technologiesが提供するビジネス向けのコミュニケーションツール。チャット機能を中心にファイル共有、ビデオ通話など、チームにおけるコミュニケーションを支援します。

人気チャンネルBEST3

アンケートの結果から、特に人気の高かったチャンネルをご紹介

第1位「#ds-club-初心者質問駆け込み寺」

技術力向上の場として人気のチャンネル。名前の通り、初心者の方が技術に関する疑問をなんでも気軽に質問できる一方で、業界トップランナーからの質問や回答を通して、知識の幅を広げることができます。

(アンケートの声)
「いろいろな質問を気軽にできる」
「質問に対するレスポンスがクイックで、風通しの良さを感じる」
「このチャンネルを見ることで、新たな知見となる内容も多い」

第2位「#ds-times-[個人名]」

各メンバーが自由に発信する個人チャンネル。技術やサイエンスの話、日常のつぶやき、プライベートの話など、メンバーの個性と多様性が光るチャンネルです。

(アンケートの声)
「リモート勤務でも距離感が近い」
「雑談が繰り広げられているのが見ていておもしろい。緩い文化が良い」
「会う機会が少ない人でも人となりがよくわかる。実際に会ったときの話のタネにもなる」
「趣味の話で仲良くなった社員の方に飲み会を開いていただき、いろんな人と仲良くなれて社内の人脈が広がった」

特にアンケートで人気があったのが、SHIMODAさんの個人チャンネル#ds-times-shimodaction です。

(アンケートの声)
「仕事以外の一面も見られて、親しみやすくなった」
「各年代の同期で一番わちゃわちゃするSlackだから」
「 SHIMODAくんが優しくておもしろい」

第3位「#ds-cr-定例実況会場」

毎月開催される定例会を見ながら、参加している社員一同の感想やリアクションがリアルタイムで次々と流れるチャンネル。「話を聞くだけ」になりがちな全社会議における従来の概念を覆す実況チャンネルは、DATUM STUDIOのフラットな文化を象徴しています。

(アンケートの声)
「役職関係なくみんなが自由に発言しているのがお祭りみたいで楽しい」
「一堂に会してワイワイ盛り上がっているのが素敵」
「ポジティブな感情や、歓迎・お祝いの言葉がSlackで怒涛のように流れていくが、オープンで良い文化だなと思います」

技術系チャンネル

技術系チャンネルも人気
システムやプロダクトに関する技術情報共有チャンネル「#ds-xxx-users 」が各サービスごとにあり、最新情報や業務に役立つ技術情報にいつでも触れることができます。
たとえば、ELT/ETLツール trocco 情報共有チャンネル「#ds-trocco-users」、Google Cloud 情報共有チャンネル「#ds-gcp-users」、また案件の情報共有のためのチャンネルもあり、「#ds-dah-connect-cr-guild-science」ではサイエンス案件でのナレッジ共有が行われています。なかでもSnowflakeの情報共有チャンネル「#ds-snowflake-users」については、勉強に役立っているという声が多数ありました。

(アンケートの声)
「最新のニュースを紹介してもらえるので助かる」
「つよつよメンバーが多くいろいろな情報が飛び交っており勉強になります」
「Snowflakeについて新しい技術が学べる」
「新しい情報が流れてくると勉強する意欲になる」


それ以外にも、サウナ、麻雀、野球、ゴルフなど趣味に関するチャンネルや、同期メンバーで勉強会や飲み会を企画することも多く、仕事を超えたコミュニケーションのベースとしてなくてはならない場所になっています。

カスタムスタンプ

コミュニケーションを盛り上げる豊富なカスタムスタンプ
DATUM STUDIOの社内Slackをさらに盛り上げているのが「カスタムスタンプ」の存在。現在、オリジナルカスタムスタンプは9,000個以上(2025年6月時点)あり、その数は日々増えています。


(アンケートの声)
「スタンプが多種多様で、感情表現も豊か。見ていておもしろい」
「役員の方がスタンプでリアクションしてくれることもあり、親しみやすい社風を感じる」
「おふざけ用のスタンプや、返答用のスタンプなど種類が豊富で思わず微笑んでしまう」
「ワイワイガヤガヤ系のスタンプを上司にも気軽に使える雰囲気が好き」

Slackの魅力

「いつでも誰かがいる」距離の近さと安心感
気軽なコミュニケーションとレスポンスの早さは、仕事環境を楽しく便利にするだけでなく、メンバーにとっての安心感にもつながっています。困ったときやうれしいとき、いつでも誰かがすぐに反応してくれるため、リモートワークでも同じオフィスにいるような距離の近さを感じられます。

(アンケートの声)
「困っている人に対して、必ず誰かがすぐ反応してくれている」
「些細なことでも気軽にスレッドが立ち上がり、みんなのリアクションも早い」
「家で1人で働いている感じがしない。孤独感がない」
「(技術的な課題でつまずいたとき)個人チャンネルで呟いたところ、CTOや先輩社員が助言をくれ、そのままハドルが始まり解決したことがあります」
「自分のtimesで、辛い〜みたいなことを言ったら、相談聞きますよと1時間半ほどトークしてくれる人がいて助かった。そう言ってくれる人が社内にいるだけでも励みになる」

働く環境

フラットな関係で成長を支え合える環境

技術的な学びの場から趣味のコミュニティまで、多様なつながりが自然発生的に生まれているDATUM STUDIOのSlack。単なるビジネスツールを超えて、メンバー同士の信頼関係を育む土壌となっています。
さらに、資格取得補助制度や書籍購入支援、豊富な勉強会開催など、学習意欲の高いメンバーを全力でサポートする制度も充実。
業界トップランナーの近くで常に最新情報に触れながら、技術熱心なメンバーと一緒に成長できる環境がここにあります。