Interview


技術で日本一を目指す人たちと働きたい、
その想いでDATUM STUDIOへ
技術で日本一を目指す人たちと働きたい、
その想いでDATUM STUDIOへ
京都大学大学院 人間・環境学研究科
はじめに
今回お話を伺ったのは、2026年4月に新卒入社予定のR.Wさん。
研究活動と多数のインターンシップを通じて、就職活動では「データサイエンティストとして成長できる環境」を探してこられました。
R.WさんがDATUM STUDIOへの入社を決めた理由は、ベンチャーマインドをもった企業ならではのスピード感に加え、整った教育体制があること。そして「技術で日本一になる姿を見せてあげる」というDATUM STUDIO 執行役員 兼 ちゅらデータ CTOの菱沼さんの力強い言葉でした。
入社を決めるまでの経緯と想いを語ってくれました。
R.Wさんプロフィール
京都大学大学院 人間・環境学研究科
学部から大学院まで、自然言語処理(BERTなどを用いた知識表現解析や敬語表現の理解)を研究。就職活動では大手からベンチャー企業まで幅広く検討し、複数のインターンシップに参加。DATUM STUDIOのインターンシップを通じて人や環境に惹かれ、内定を承諾。一方でマリオカート全国準優勝の実績を持つサークルに所属していた一面も。
将来的にはDATUM STUDIOのマネージャーとしてチームを牽引することを志している。
DATUM STUDIOとの出会い
就職活動では、どんな軸を大事にしていましたか?
自分が求めていたのは「成果の見える環境」と「スピード感」でした。
就職活動を始めた最初の頃は、大手企業のインターンシップにも参加しましたが、成果が形になるまでに時間を要する印象を受けました。
ベンチャー企業の規模の方が、自分のやったことがすぐに成果や価値として返ってくるスピード感が自分には合っていると感じました。
複数社のベンチャー企業でインターンシップを経験した中でもDATUM STUDIOは、若手であっても一定の裁量や意思決定の機会を早い段階から担っている方が多いのが印象的でした。入社2~3年目でプロジェクトのリードポジションを任されていたり、4年目でマネージャーを務めている方もいます。実力に応じて若手でも全体を見渡す役割に挑戦できる環境は、私にとって理想的でした。さらに、成長次第で評価が年次に関係なく給与やポジションに直結する給与体系と評価システムも魅力的でした。
一方で、新卒で入社する以上は「教育体制」が整っていることも重視していました。その点でもDATUM STUDIOは安心感がありました。新卒研修プログラムが充実しており、研修資料も200ページ近くに及び、その質も非常に高いと思いました。ベンチャーマインドを持った企業ならではの機動力と充実した教育体制が両立しているDATUM STUDIOであれば、「挑戦を通じた最大限の成長」が実現できると確信しました。
DATUM STUDIOを知ったきっかけと、最初の印象を教えてください。
就職支援サービスを通じてDATUM STUDIOのインターンシップを知り、まずは参加を決めました。他にも10社ほどインターンシップに参加しましたが、DATUM STUDIOでは「選考の段階から自分の本質を見てくれている」と強く感じました。
面接では「将来何をしたいか」と尋ねられ、正直に「インターンシップを選ぶ段階ではまだ具体的には決まっていませんが、色々経験しながら考えたい」と答えました。就職活動の場ではテンプレート的な回答を求められることが多い印象だったのですが、DATUM STUDIOでは「それでいい、取り繕わなくていい。R.Wさんは、成長意欲が高く、これからも大きく伸びる素養があるから自分のポテンシャルを大事に、色々見て方向性を決めていくといいよ」とアドバイスをいただきました。その言葉に大きな安心感と企業としての誠実さを感じました。
DATUM STUDIOのインターンシップでは、どのような経験ができましたか?
データ基盤構築からデータ分析、AI開発まで、幅広いデータ利活用のプログラムを体験しました。インターンシップに参加する前には、実際に新卒研修で使用されている200ページを超える技術資料を事前課題としていただき、参加前の段階で基礎知識を固めることができたので、やることのイメージを持って臨むことができました。
インターンシップ中は、業界トップランナーである役員の方や、現場の最先端で活躍されている社員の方々から、チームで仕上げた成果物に対して講評をいただきました。さらに毎日メンターの方と1on1の時間があったので、技術的な指摘だけでなく課題の進め方やチームでの立ち回りといった実践的なフィードバックをいただくことができました。
大学の研究だけでは得られない“現場の知”に触れられたことは非常に刺激的でした。1日ごとに自分の成長を実感できた5日間であり、同時にDATUM STUDIOの社員の方々の圧倒的な技術力と、常に成長を追い求める組織文化を肌で感じることができました。

内定を承諾した理由
数ある企業の中で、DATUM STUDIOの入社を決めたのはなぜですか?
決め手は大きく2つあります。
まず1つ目は「ヒト」です。前述のとおりインターンシップ後の懇親会で菱沼さんが「技術で日本一になる姿を見せてあげる」と語ってくださったことを、今でも鮮明に記憶しています。その言葉に感銘を受け、「この人たちについていきたい」と心から思いました。グローバルで活躍するトップランナーのすぐそばで、自分も挑戦し続けたいと強く感じました。
そして2つ目は「会社の雰囲気」です。インターンシップ中には、VTuberの姿でミーティングに参加されているる先輩社員さんもいました(笑)。その方を含め、皆さん非常に優秀でありながら、個性を尊重し合う空気を感じました。技術力と自由な雰囲気が共存する環境に、DATUM STUDIOらしさを感じました。
実際に社員や同期と接してみて、どのような印象を持ちましたか?
とにかく「優秀」という言葉が最初に浮かびます。質問をすると即座に的確な答えが返ってきて、その知識量とレスポンスの速さに毎回驚かされました。
一方で、「優しい」方が本当に多いことも印象的でした。同期のメンバーを含め、知識や経験を惜しみなく共有してくれる方ばかりです。インターンシップというと参加者同士で競争心が強まる場面も多いですが、DATUM STUDIOでは「みんなが学びをシェアする」という文化が自然に根付いており、その温かさとオープンさに魅力を感じました。

入社してからの挑戦
入社後には、どんな挑戦をしていきたいですか?
まずは愚直に技術力を高めていきたいです。優秀な先輩方に食らいつき、一日でも早く追いつけるよう努力していきます。そのうえで、将来的にはマネージャーにも挑戦し、自分でより大きなプロジェクトを動かす経験を積みたいと考えています。
チームの一員として経験を積んでいったあとで、チームをまとめ、後輩に背中を見せられる立場になることで、自分自身もさらに成長していきたいです。責任あるポジションに挑むことで、自分の可能性を広げていきたいと考えています。
最後に、これから就職活動に臨む学生へのメッセージをお願いします。
「自分の本当に大事にしたいこと」を軸に会社を選んでほしいです。就職活動は偏差値で決まるものではありません。ブランドイメージや評判にとらわれすぎず、自分が本当に大事にしたい軸を持って選ぶことが大切だと思います。
私自身、大学院1年の夏には10社以上のインターンシップに参加しました。確かに大変でしたが、社会を知る最高の機会でしたし、多くの企業を見させていただく中で「ここで働きたい」と思える企業に出会えました。
多くのインターンシップに参加をしてきたからこそ、技術に興味があり、研究室のように専門知識を共有しながら、挑戦的に学べる環境が好きな方にはDATUM STUDIOは特におすすめできる会社だと感じています。個性豊かな人も真面目な人も、誰もが活躍できる場所です。